Helpful Information 366days!!

納得できる情報を盛りだくさんに掲載しています。

*

百日咳は空気感染します!主な原因と症状と治し方は?

      2017/04/02

皆さんは百日咳という病気をご存知ですか?子どもがいる方は、赤ちゃんへの予防接種のうちの「三種混合ワクチン」と呼ばれるものに百日咳が含まれているので、知っている方も多いと思います。

百日咳は、乳幼児がかかることが多く、治るまで100日以上かかるので、このように呼ばれています。

大人もかからないわけではないのですが、「なんか咳が止まらないな?」と感じるくらいの軽い症状で、百日咳だと気がつかず、医者へいくのが遅れがちになってしまうようです。そのため、近くにいる赤ちゃんへ空気感染してしまう場合もあります。

そんな、赤ちゃんにとって怖い病気である百日咳の原因や症状、治し方について、ご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

百日咳の原因は?感染経路は?

百日咳は、「百日咳菌」と呼ばれる細菌に、感染することによって起きる、呼吸器の病気です。その診断方法としては、血液検査を行うか、鼻水を採取して百日咳菌を培養することにより、診断することができます。

感染経路としては、百日咳にかかっている人のくしゃみ等による空気感染がほとんどです。赤ちゃんはお母さんから様々な免疫をもらいますが、この百日咳に関しては、それが期待できないため、予防接種を行うのです。

潜伏期間と症状は?

○潜伏期間
感染から発症までの潜伏期間は、1週間ほどと言われています。

○カタル期
カタル期と呼ばれる初期のころは、微熱や、軽い咳、鼻水といった、風邪とよく似た症状が、1~2週間続きます。その間、咳がだんだんとひどくなります。

○痙咳期(けいがいき)
その後、痙咳期と呼ばれる、百日咳の本当の症状が出るころには、短い咳が続けざまに出て、息継ぎのときに「ヒュー」という笛の音に似た音が聞こえるようになります。その際、嘔吐してしまうこともあるようです。

熱は出たとしても微熱程度で、夜間に咳の発作が起きることが多いようです。この状態が3週間以上続きます。

この時期、生まれたばかりの赤ちゃんだと、咳が出なくて、無呼吸の発作が起きたり、皮膚の色が悪くなるなどの症状を起こす場合もあるようです。最悪の場合、呼吸困難で死んでしまうこともあるので、状態の変化に十分注意しましょう。

○回復期
痙咳期の症状が落ち着いてくると、回復期に入り、咳はだんだんと軽くなって、咳の発作も少なくなります。感染してから回復まで、2~3ヶ月もかかります。

なお、咳が出始めてからおよそ3週間の間は、他の人へうつす可能性が一番大きいですが、この時期に百日咳だと診断するのは非常に難しいので、免疫のない人が近くにいれば、高確率で感染してしまうようです。

どうやって治す?

百日咳菌の増殖を抑えるため、マクロライド系の抗生物質を服用します。ただ、この薬は初期のカタル期に服用するのが一番効果があり、痙咳期では咳の発作を抑えることができませんが、百日咳菌を体の外へ出すために、2週間程度は服用します。

咳に対しては、対処療法として、たんを出やすくする薬や、気管支を広げるための薬などを用いて、咳が楽になるようにします。

なお、市販されている咳止めは、百日咳には効かないので、ただの咳だからと放置せず、きちんと受診しましょう。

スポンサーリンク

感染予防を!

この病気にかかると重症化しやすい赤ちゃんを守るため、普段から感染予防を心がけましょう。

・咳が出る日は必ずマスクをする
・マスクをしていない、とっさの場合には、手ではなく服などで口をおおう
・使用済みティッシュは菌がついているため、ちゃんとゴミ箱へ
・石鹸で手を洗い、清潔さを保つ

まとめ

いかがでしたか?子どもへの予防接種のおかげで、百日咳の大きな流行はありませんが、今なお日本全国で発症している人がいます。

もしかして長く咳が続いていませんか?あなたの周りに小さい赤ちゃんはいませんか?

未来ある子ども達を守るために、百日咳のことを正しく理解し、感染予防につとめましょう!

スポンサーリンク