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かきつばたの花言葉と咲く季節時期は?育て方は簡単なの?

      2017/02/25

かきつばたみなさんはかきつばたを知っていますか?

水辺に咲く濃い青紫色の花とご存じの方でもどのような花言葉があって、開花時期や季節、育て方まで知っている人は少ないのではないでしょうか?

今回はかきつばたについて詳しくご紹介します。

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花言葉の由来は万葉集?

「住吉の 浅沢小野の かきつはた 衣に摺り付け 着む日知らずも」

この和歌は万葉集に収録されている歌のひとつで、恋人と結ばれる日を待ちわびる思いが詠まれています。その願いがかなうと幸せになれるので「幸福が来る」という花言葉の由来になりました。

万葉集ではこの歌の他にも6首でかきつばたが詠まれていて、奈良に都があった時代から日本人に愛されていたことが分かります。

またツバメが空へ飛び立つ姿が花の形にが似ていることから漢字で「燕子花」と当てられています。ツバメは幸運を象徴する鳥とされているので「幸せはあなたのもの」「贈りもの」という花言葉もあります。

開花の季節時期とかきつばたとよく似た花

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池や沼などの湿地に群生しているかきつばたは5月から6月にかけて花を咲かせます。しかし、同じ季節時期にかきつばたと見た目がよく似ている「あやめ」と「しょうぶ」の花も見ごろを迎えます。

草丈は大きい順にしょうぶ(80~100cm)、かきつばた(50~80cm)、あやめ(30~60cm)で、小さいしょうぶや大きいあやめだと大きさで区別がつきづらいです。

かきつばた、あやめ、しょうぶは同じアヤメ科・アヤメ属の植物で開花時期も同じですが、いくつか違いがあります。
大きな違いは花の付け根の模様で、かきつばたは白、あやめは網目状、しょうぶは黄色です。またあやめは乾燥した場所に生息しています。

葉の形も違い、かきつばたは「葉脈が目立たず、幅が広い」、あやめは「葉脈が目立たず、細い」、しょうぶは「表に1本、裏に2本の葉脈がある」といった違いがあります。

優劣つけ難いことを意味する「いずれ菖蒲(しょうぶ)か杜若(かきつばた)」ということわざがあるように、ぱっと見ただけでは見分けがつかないので、これらの花を見つけたらよく観察してみましょう。

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これだけ気をつければ簡単!かきつばたの育て方

かきつばたを育てる時に最も気をつけないといけないことは「常に水へつけておくこと」です。

湿地で生息している植物なので、花壇や土を入れただけの鉢植えで育てると水分不足ですぐに枯れます。鉢植えにしたあと、その鉢よりもひとまわり大きな容器に水を溜め、かきつばたの鉢をその水の中に入れます。

毎日水が干上がっていないか確認し、株元の高さまで常に水を保っている状態にしておくことが重要です。

夏に水の温度が上がりすぎたり、浸けている水が少なくなりすぎるとかきつばたが弱ってきます。また溜めている水が濁ったり、汚れていたら取り替えましょう。

水にだけ注意すれば、土は特別なものを準備する必要はなく、肥料を与える場合も夏が終わった後に化成肥料を埋めるだけで十分です。

まれにズイムシの幼虫が寄生して生育が悪くなりますが、それ以外の害虫や病気はほぼ心配ありません。

また基本的に種をまいて花が咲くまで3,4年かかるので、種まきより苗を植える方法が一般的です。
苗を植える時期に特に決まりはありませんが、水の温度が大きく変動しない5~6月ごろに植えるのが最適です。

いにしえから日本人が愛している花

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古来から絵師や歌人がかきつばたを題材に選び、多くの作品が今も残っています。

かきつばたを育てながら、いにしえの人たちの思いを想像するのもいいですね。

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