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お盆玉とは?その意味や由来、発祥した地域はどこ?

      2017/05/13

ここ数年、よく耳にするようになった「お盆玉」という言葉、あなたも一度は聞いたことがあるのではないですか?

でも意味や由来を知っている?って聞くと、ほとんどの人は首を横に振っちゃうのではないでしょうか。発祥した地域は?という質問には下を向いて黙っちゃいそうです。

今回はズバリあなたのギモンに思っている「お盆玉とは?」を調べてきたので、お悩み解決してスッキリしてくださいね。

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お盆玉の意味って?

お盆玉とは現在ではお正月にあげるお年玉と対をなす、お盆の時期にあげるお年玉の夏バージョンです。お盆とお年玉という言葉がミックスされて、「お盆玉」になりました。

そのためお盆玉は夏、帰省してきた孫や子供にポチ袋にいれたお小遣いをあげることがほとんどです。ポチ袋の表にお年玉ではなく、お盆玉と書かれている専用のポチ袋もありますよ。

しかしまだまだ新しい習慣なのでこれといった決まりごとは特にありません。だから普段の感謝の気持ちをこめて子供から親、孫から祖父母へと贈ってもいいですし、お金ではなく食べ物や物品でもいいですよ。

新しい習慣だからこそ何でもいいというのも魅力ですね。

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お盆玉の由来は?

お盆玉は自然発生的にできたものではなく、山形地方での風習がもとになっています。

お盆玉の由来を探っていくと、江戸時代まで遡ります。この地方ではお盆の季節になると奉公人に着物や履物などを贈る習慣がありました。この習慣は「お盆小遣い」と呼ばれていました。

その習慣に変化が起きたのは昭和初期ごろです。このころから奉公人ではなく子供へと小遣いをあげるようになります。しかしまだ全国的なものではありませんでした。

どうして全国に広がったの?3つのステップ

最近まで発祥地の山形地方のみで行われていた習慣でした。それが全国に広がったのは3つのステップからでした。

1.お盆玉のポチ袋
2010年に山梨県にある祝儀袋などを作っている会社が初めてお盆玉用のポチ袋を作りました。理由はお盆にお小遣いをあげるお盆玉という新しい習慣を広げるためです。

またそれまでお盆小遣いや盆玉などまちまちだった名称をお盆玉という造語を作り、統一しました。

2.郵便局でポチ袋販売
郵便局の季節商品というと、冬の年賀状や夏のかもめーるが真っ先にでてくると思います。これらの他にも年末年始にはお年玉のポチ袋も販売しているのを知っていましたか?

2014年に夏の季節商品としてお盆玉のポチ袋が全国の郵便局で販売されるようになりました。これにより全国にお盆玉が広がっていきました。

3.メディアに取り上げられる
夏の風物詩をデザインしたお盆玉のポチ袋がネットなどで話題になり、メディアに取り上げられるようになりました。

テレビや雑誌で特集が組まれたりして私たちの目に触れる機会が多くなったのもこのころです。これによって全国的に認知度が上がり、お盆玉が夏の行事として知られるようになりました。

こうしてみると、お盆玉はホップ、ステップ、ジャンプの三段跳びのように広がってきたのだとわかりますね。

新しい夏の風物詩

ここ数年は夏になるとテレビなどでお盆玉が話題になる回数も増えてきました。

まだ発展途上の習慣なのでこのまま定着するかはわかりません。でも関西の風習だった恵方巻が全国へと広がっていった例もあります。

このままお盆玉が根付いていけば近い将来、夏の風物詩となる日がやってくるかもしれませんね。

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